国産木製山中漆器の彩庵について
店主 中嶋淳之輔が蒔絵見習い、漆器問屋勤務を経て1991年4月1日にカタログギフトによる引き出物・記念品などの近代漆器の製造卸を中心として「漆器製造卸 彩庵」を開業。
バブル景気が弾けギフト市場が急激に縮小し別市場への参入を模索。2000年にインターネット上での販売店「木と漆のカトラリー彩庵」を立ち上げる。
取扱商品を贈答品から自家需要品に変更するあたり、見栄え先行の近代漆器から高品質な国産木製漆器の専門店を目指す。
デパートでの催事、物産展で直接お客様と接し、そこで得た消費者感覚を元に新しいライフスタイルと伝統工芸をマッチさせる商品作りを社訓とする。
納得する商品作りのために自身で「拭き漆作業」を始める。
2019年3月1日、石川県粟津温泉の「ゆのくにの森・山中漆器の館」を前任者より引き継ぎ開店。
2020年6月1日 ネットショップ「木と漆のカトラリー彩庵」から「彩庵」に変更。再オープン。
卸部 山中塗り 中商
ネット販売 彩庵
小売店 かなかな(休業中)
小売・蒔絵体験 ゆのくにの森 山中漆器の館